ピサンゴレンはバナナの実に衣をつけて油で揚げたバナナの天ぷらです。バリ島のホテルやレストランでも、アイスクリームなどを添えてデザートとして出されていますので、外国人観光客の方にもよく知られていると思いますが、インドネシアでは縁日や街中の屋台でもよく売られていて、庶民からお金持ちまで誰でも大好きな、国民的なおやつです。

バリ島にもピサンゴレンの屋台は沢山ありますが、お店によって味が異なります。バナナの種類や熟し具合、衣に使う粉のブレンドや揚げ方によっても変わるみたいで、私が今までいろんな屋台で食べてきた中では、ここで紹介する屋台のピサンゴレンが一番お気に入りです。ここならいつも揚げたてのアツアツが買えて、味も食感も良く、お店の前を通りかかるとつい立ち寄ってしまいます。 

 
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正面の男性が揚げている四角いおせんべいみたいなものはテンペです。


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外国人にはバナナの天ぷらピサンゴレンがよく知られていますが、実際には色々な揚げ物(ゴレンガン)のおやつがあります。私達がよく買うものは、ピサン(バナナ)の他、ウビセロ(芋)、テンペ(大豆を発酵させた板状の納豆みたいなもの)です。妻はウビセロのゴレンガンが好きです。日本で子供の頃によく食べていたサツマイモの天ぷらとよく似ているので、懐かしいのだそうです。


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屋台ですのでお店の名前がないですが、トパティというバトゥブランとデンパサールの間の街にあります。トパティにはいくつかのゴレンガン屋台がありますが、昔からある古いルコ(商業施設)の前に出ていて、バトゥブラン経由でウブドから南部へ移動する場合には前を通ります。

とっても美味しいですが、揚げ物ですから、健康のためにあまりたくさん召し上がりすぎないようになさって下さい。(と、いつも妻に言われています・・・)


by Kadek Sujana(アシスタント: Ayako, Haruka)